子育てのための住居探し

倉敷市で墓石の会社を経営している間は特に「子どもには転居のための転校はさせたくない」と夫婦で決めていた私たち。

子どもが小学校に上がる前に、住居を購入することを決心しました。一番上の子が年中さんくらいから住居探しを開始しました。

子育てのための住居探しで私たちが重視したのは「学区の公立校の評判が良いこと」「子どもの医療費が中学生まで無料であること」「万が一の時に子どもを連れていける大きな病院があること」「緑が多いこと」「治安が良いこと」でした。

私たちの予算や、主人の通勤も考え、「杉並区」「世田谷区」の戸建てに絞って住居探しを始めました。

「緑が多いこと」を重視すると、どうしても駅からの距離が遠くなってしまいます。しかし、子どもが小学生くらいまでは、一人で電車に乗って移動することもそんなに多くないでしょうし、少し駅から遠くても、緑が多く広めの戸建てを探しました。

主人の通勤のことを考え、急行がとまる駅で探し、最終的には、「急行停車駅、徒歩15分」の場所に建売住宅を購入しました。

近くには都立公園もあり、静かで緑も多い一方、駅までいけば生活用品は全て揃うので、大満足しています。