住宅ローンはしっかりと比較しておくのが鉄則です。銀行の窓口で住宅ローンの相談をして、そのままの流れで契約してしまうのはおすすめ出来ません

まず、各社によって何が違うのか？これは基本的に住宅ローンの審査基準や金利、特典やキャンペーンなど、様々な違いがあります。いろんな違いがある中でも金利が最も重要です。

住宅ローンで金利が重要な理由は2つあります。1つは完済期間が10年や20年と長いこと、2つ目はローンの金額が5000万円など超高額なことです。この2つによって金利が低い数値であっても完済までの利息の総支払額が高額となるわけです。

住宅ローンの金利はどこも低い設定となっているため、数字を見る限りはそれほど大きな差がないと感じてしまいます。しかし、実際に金利計算から利息を算出すると、完済までの利息の総支払額は数万円や数十万円と大きな差となることが多いです。

1社の情報だけで住宅ローンを決めるのではなく、魅力的な住宅ローンを見つけても他社の情報を比較しておきましょう。